2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧

一日一歩のローグライクハーフ2/㉚登場人物まとめ

『混沌迷宮の試練』の物語は閉じましたが、アランツァ世界で生きる彼ら彼女らの物語はまだまだ続いていく事でしょう。そんなわけで、今回のリプレイに登場したオリジナルキャラクターの皆様の紹介です。 [オリジナルキャラクターたち] 様々な人物が登場しま…

一日一歩のローグライクハーフ2/㉙終幕、その断片たち

見事カオスマスターを打ち倒し、一行はそれぞれの日常に戻って行きます。最後はその光景を辿って幕とさせていただきます。 リヴの意識が混沌に食われようとした折、それを阻止したのは火吹き獣ひーちゃんだった。賢い獣はリヴの背にあった荷物袋から「混沌の…

一日一歩のローグライクハーフ2/㉘カオスマスター

カオスマスターの隠し部屋に繋がる道は開かれました。いざ決戦へ! (※通路はすでに6種類ともイベントが発生済み。何も起こらなかったものとして処理) 隠し通路の奥には大扉が待っていた。リヴの背丈の三倍はあるだろう。意味をなさない異様な意匠に覆われ、…

一日一歩のローグライクハーフ2/㉗隠し通路を探せ

思いがけない共闘。果たして頼もしいのか頼もしくないのか。背後に要注意という気もしますが、残すはいよいよ大一番。手がかりはありませんが、機転でカオスマスターへの道を見つけましょう! [おさらい] 最終イベント、つまりカオスマスターが潜む部屋は「…

一日一歩のローグライクハーフ2/㉖急転

中間イベントを終えたところで、まだ巡っていない部屋は残り3つとなりました。手がかりの入手は難しいかな……と思いましたので、会話が発生するであろう20+の部屋だけ訪れて、何も無ければ【器用ロール】で最終イベントへの道を切り開く挑戦をしようと思いま…

一日一歩のローグライクハーフ2/㉕賢人マトーシュ

突如出現した謎の扉。ただならぬ気配を漂わせたその先にいるのは、カオスマスターか、それとも? 続きの部屋の扉は、固く閉じられ傷ひとつ無い。扉に施された美しい森のような浮彫は金と宝石で飾られているが、その宝石はひとつとして欠けていないようだし、…

一日一歩のローグライクハーフ2/㉔ソールの理由

ホッコに見せたソールの態度が気になるリヴ。早速問い詰めようとします。 ホッコの大きな背中が西向きの出口から去って行くのを見届けて、リヴたちは部屋の北側の扉から先へ進む。東西に細長く伸びた通路に繋がっている。 やはり通路は森閑として、不可思議…

一日一歩のローグライクハーフ2/㉓樽割りのホッコ

迷宮南部の「水浸しの部屋」に手がかりはありませんでした。一行は針路を切替え北へ。そこで出会ったのは……。 [先へ、先へ] (ここからしばし、早送りで迷宮の様子をお送りいたします) 殺人バチの気配が途絶えたので、黒エルフのお茶会を辞して、腰を上げ…

一日一歩のローグライクハーフ2/㉒迷宮でお茶を

縞蛇一行を先に行かせ、彼らの気配が無くなってから先に進もうとするリヴとソール。しかし不穏な物音が聞こえてきます。 通路を進む。 左手の部屋からは戦闘の音が響いていた。縞蛇一行がこの層を縄張りにする大物と遭遇したのだろう。だがカオスマスターで…

一日一歩のローグライクハーフ2/㉑何もないという恐怖

縞蛇一行を先に行かせ、彼らの気配が無くなってから先に進もうとするリヴとソール。しかし不穏な物音が聞こえてきます。 縞蛇一行が出発してから、しばし。 リヴとソールと火吹き獣は無言のまま部屋の真ん中に立っていた。 ソールが何かを言いかけたので手を…

一日一歩のローグライクハーフ2/⑳縞蛇

迷宮には様々な出会いが待ち受けています。ローグライクハーフの良いところは、それらの出会いを「説明しすぎない、でも説明は足りてる」という絶妙な匙加減で演出してくれるフレーバーテキスト。想像力を膨らませて、でもアランツァ世界からは脱線しすぎな…

一日一歩のローグライクハーフ2/⑲歴史的な会談

黒エルフのスネージ一族と、土着のオーク・ゴダイバ族。犬猿の仲の両者ですが、カオスマスターという大敵を前に一時休戦することに。 [会談] 森が草原に変わり、やがて乾いて荒地になっていく境目に、鳥人マトーシュの像が立っている。混沌迷宮に祝福を与…

一日一歩のローグライクハーフ2/⑱決戦準備

カオスマスターとの決戦に向け、3回目の冒険が始まります。 [まずはおさらい] 前回の冒険では以下の品々を獲得しました。 ・ゴープ市兵の徽章(トロルガ戦の獲得品で、金貨30枚相当のアクセサリー。拾った謝礼をゴープ市より得たものとする) ・黄金のカギ …